横浜市青葉区で手すりを取り付けるなら|住宅改修を相談できる事業者3選

家の中でつかまる場所が欲しくなっても、玄関、階段、浴室のどこから手を付けるかは迷います。手すりは場所だけでなく、握る向きや壁の強さも関わる設備です。

地域情報メディア『あおばコンパス』のエリア担当ライター、ハルです。わたしは工事費を見る前に、家のどこで足が止まりやすいかを確かめるようにしています。

この記事では、場所ごとの見方、工事前の相談、介護保険の申請を順に確認します。青葉区から相談できる実在の事業者も三つ取り上げました。

目次

手すりを付ける場所は暮らしから見る

手すりが検討されやすいのは、玄関、廊下、階段、浴室、トイレです。ただし、よく通る場所と実際につかまりたい場所が同じとは限りません。

まず見たいのは、立ち上がるとき、段差を越えるとき、向きを変えるときの手の位置。家族が支えている場所も手掛かりになります。

  • 玄関で靴を脱ぎ履きする場所
  • 階段を上り始める場所
  • 浴槽をまたぐときの手の位置
  • 便座から立ち上がるときの手

普段つい手を伸ばす場所が大きな手掛かりです

玄関と階段は足が止まる位置を見る

玄関では上がり框を越える場面だけでなく、靴を履く姿勢や扉を開ける動きも関係します。縦向きと横向きでは、支えやすい場面が異なるもの。

階段では途中の長さだけでなく、最初と最後に手が届くかも見たいところです。踊り場や曲がり角がある家では、一本で済まない場合があります。

浴室とトイレは使う動きを先に見る

浴室は水にぬれる場所なので、通常の室内とは部材や固定方法が異なります。浴槽の出入りと洗い場での立ち座りも、分けて考える必要があります。

トイレでは便器の横だけを見ず、入口から座るまでの動きも確認します。狭い空間では、扉や紙巻器と干渉しないかも気になるところです。

壁の下地で取り付け方法が変わる

使いやすそうな位置が見つかっても、壁の内部に固定できる下地があるとは限りません。補強板を使う方法や、床へ支柱を立てる方法もあります。

わたしも見た目だけで位置を考え、下地の話を聞いて一度止まったことがあります。使う動きと壁の状態を一緒に見ることが欠かせません。

現地確認で見てもらいたい部分

壁の材質、下地の位置、手すりへ体重がかかる方向を確認してもらいます。

青葉区から相談できる事業者三選

今回探したのは、青葉区で手すり工事や介護保険住宅改修を相談できる事業者です。公開情報の量や対応内容が異なる三社を選びました。

料金は手すりの長さ、壁の下地、設置場所で変わります。公開例がない事業者は見積もり制として記載しました。

株式会社ゼン・コーポレーション

青葉区荏田町にあり、手すり設置を含む介護保険住宅改修を扱うリフォーム会社です。

特徴は、一般の住宅工事と介護保険住宅改修を同じ会社へ相談できることです。横浜市の受領委任払い取扱事業者と公式サイトに記載されています。

料金は現地確認後の見積もりです。所在地は横浜市青葉区荏田町475番地6。電話や公式サイトの問い合わせフォームから相談できます。公式サイトURLはhttps://www.z-zen.co.jp/insurance.htmlです。

グリップグリップ

都筑区を拠点に、屋内外の手すり販売と施工を専門的に扱う事業者です。

青葉区の玄関、トイレ、廊下、マンションでの施工例が公開されています。商品販売だけでなく、現地調査、下地補強、介護保険の書類にも対応しています。

工事費の公開目安は税込8,800円から59,400円で、商品代と諸経費は別です。センター南駅から徒歩約8分で、工事は電話や専用フォームから依頼できます。公式サイトURLはhttps://www.gripgrip.jp/です。

けやきサポート横浜

福祉用具の貸与と販売に加え、介護保険による住宅改修を扱う事業所です。

現地で身体状況、住まい、生活の様子を聞き、見積書の作成から区役所への事前申請まで進む流れが公式サイトに掲載されています。

料金は現地調査後の見積もりです。所在地は横浜市泉区新橋町209番地1で、訪問相談を前提に問い合わせます。青葉区への対応範囲は相談時に確認が必要です。公式サイトURLはhttps://www.keyakilife201611est.com/cont3/main.htmlです。

相談から工事までは順番が決まっている

手すり工事は、相談した日にそのまま取り付けるとは限りません。現地確認、位置の検討、見積もり、制度の申請を経てから施工する流れです。

制度を使わない工事でも、家族がそろう日に現地確認を受けると、普段の使い方を伝えやすくなります。わたしなら写真も用意します。

STEP
相談先へ連絡する

困っている場所と介護保険の利用を考えていることを伝えます。

STEP
家の中を見てもらう

使う場面、壁の状態、希望する位置を現地で確かめます。

STEP
見積もりと書類を見る

商品代、施工費、補強費、諸経費の内訳を確認します。

STEP
申請後に工事へ進む

介護保険を使う場合は区役所への事前申請後に着工します。

介護保険は工事前の申請が必要になる

横浜市の介護保険住宅改修は、要支援または要介護認定を受けた方が対象です。手すりの取り付けは対象工事の一つですが、個別の可否は申請内容で決まります。

先に確認しておきたいのは、着工前の事前申請です。ケアマネジャー等が作る理由書、見積書、工事前の写真などが必要になります。

賃貸住宅では所有者の承諾書や賃貸契約書の写しも求められます。分譲マンションは、専有部分と共用部分を管理規約で確かめる必要があります。

今日できるのは家の中のメモづくり

今日できることは、手すりを付けたい場所を決定することではありません。つい壁や家族の腕につかまる場所を、一か所だけメモに残すことです。

わたしは家族の用事を考えるときも、まず困っている場面を紙に書きます。相談先へ説明しやすくなり、話を聞く側にも暮らしの様子が伝わるからです。

今夜、玄関や廊下を歩いたときに手を伸ばした場所を一つだけ書いてみてください。その小さなメモが、無理のない相談につながる時間になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あおばコンパス」ハル

横浜市青葉区在住のハルです。地域情報メディア『あおばコンパス』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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