妊娠が分かって母子健康手帳について調べ始めると、妊娠届出書はどこでもらうのか、何を持って区役所へ行けばよいのか、意外と分からないことが出てきます。平日に仕事があると、手続きにかかる時間も気になります。
地域情報メディア『あおばコンパス』のエリア担当ライター、ハルです。わたしは役所の手続きを調べるとき、まず窓口と持ち物を確認しています。出かけて書類が足りないのは避けたいからです。
今回は青葉区での妊娠届の提出先や必要書類、母子健康手帳の交付、転入時の違いまで確認しました。受付方法や支援制度は変更されることもあるため、横浜市の公式案内も確認します。
妊娠届出書と母子健康手帳の交付の関係
妊娠届出書は、妊娠したことを市区町村へ届け出るための書類です。横浜市では妊娠の届出を受け付けた際に、母子健康手帳と健診券綴りを交付しています。
母子健康手帳には、妊娠中の経過や出産後の子どもの成長などを記録していきます。届出書の提出は、その手帳を受け取るための最初の手続きでもあります。
妊娠届はいつ提出するのかを確認する
横浜市は、医療機関で妊娠の診断を受けたら、なるべく早めに妊娠の届出をするよう案内しています。届出時期を考える際には、この案内が基本になります。
妊娠週数については、医療機関で確認された情報をもとに記入します。妊娠の医学的な判断と、区役所への届出の手続きは別の話です。届出に必要な情報と持ち物を先に確認することが、準備の第一歩になります。
青葉区で妊娠届を提出する窓口と受付時間
青葉区に住民登録がある方の届出先は、青葉区役所のこども家庭支援課です。母子健康手帳の交付窓口は2階37番で、横浜市公式サイトでは子育て支援担当が問い合わせ先になっています。
- 届出先
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青葉区役所こども家庭支援課、2階37番窓口です。
- 所在地
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横浜市青葉区市ケ尾町31番地4です。
- 受付時間
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平日8時45分~17時、第2・第4土曜日9時~12時です。
- 問い合わせ
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子育て支援担当、電話045-978-2456です。
平日に時間を取りにくい方には、第2・第4土曜日の受付も選択肢になります。ただし、祝日や年末年始などは通常と扱いが異なるため、来庁前に開庁日を確認したいところです。
妊娠届出書は青葉区役所の窓口で記入できる
妊娠届出書を事前に入手しなければならないと思うかもしれません。横浜市では、区役所の窓口で妊娠届出書を記入する方法が案内されています。あらかじめ用紙を持っていなくても、窓口で手続きを進められます。
記入にあたって確認しておきたいのは、出産予定日や妊娠週数、妊娠の診断を受けた医療機関の情報などです。自宅で予定日が分かるものを確認しておくと、窓口で思い出そうとせずに済みます。
2025年4月からはマイナポータルによるオンライン提出も始まっています。ただし、オンライン提出だけでは母子健康手帳を受け取れません。提出後14日以内に区役所へ行く必要があり、郵送交付は行っていません。
妊娠届を提出するときに必要な持ち物
当日になって慌てたくないのが本人確認書類です。横浜市では、マイナンバーカードを持っている場合と、持っていない場合で必要なものが異なります。
- マイナンバーカードがある方は、そのカード
- カードがない方は、個人番号を確認できる書類
- カードがない方は、別途本人確認書類
- 妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
マイナンバーカードがある場合は、カードと医療機関の診察券が必要です。カードがない場合は、個人番号通知カードや個人番号入りの住民票の写しなどに加え、本人確認書類と診察券を用意します。
なお、2025年12月2日から従来の健康保険証は本人確認書類として使えなくなっています。本人確認に使える書類の種類や組み合わせは、横浜市の案内で確認できます。
母子健康手帳の交付と当日の手続きの流れ
青葉区役所の窓口では、妊娠届出書の記入に続いて母子健康手帳が交付されます。その後は手帳や健診券の使い方について説明を受け、保健師や助産師などとの面談があります。
本人確認などを行い、必要事項を記入します。
母子健康手帳と健診券綴りを受け取ります。
手帳の使い方などの説明を受け、職員と話をします。
わたしが調べていて気になったのは、届出書を提出するだけでは終わらないことでした。仕事の合間に行く場合、記入や面談の時間も考える必要があります。所要時間は混雑状況などによって異なり、一定の時間を保証する公式案内は確認できませんでした。
交付される健診券と妊婦向けの支援制度
母子健康手帳と一緒に、妊婦健康診査費用補助券なども交付されます。横浜市の妊婦健康診査費用補助券は14枚で、対象となる健診費用の一部を補助する仕組みです。
ただし、補助券があればすべての費用が無料になるわけではありません。利用できる医療機関や対象となる費用には条件があり、自己負担が生じる場合もあります。補助券は母子健康手帳の交付時から利用できるものです。
横浜市には「妊婦のための支援給付事業」もあります。届出と給付申請は同じものではなく、支給には対象要件や手続きがあります。転入前の自治体での受給状況によっても扱いが異なるため、該当する制度の最新案内を確認する必要があります。
本人が行けない場合の代理人による妊娠届
やむを得ない理由で妊婦本人が来庁できない場合、横浜市では代理人による届出も認めています。ただし、本人が手続きする場合とは持ち物が異なり、誰が代理人になるかによって必要書類も変わります。
夫やパートナー、親などが任意代理人として届け出る場合は、妊婦本人の個人番号を確認できるもの、委任状、代理人の本人確認書類、医療機関の診察券が必要です。妊娠週数または出産予定日も確認しておきます。
親権者などの法定代理人は、委任状ではなく代理権を確認できる書類が必要です。また、代理人が届出をした場合、後日妊婦本人へ連絡が入ることがあります。代理人の種類で必要書類が違うため、ここは出かける前に確かめたいところです。

家族に頼む場合こそ、委任状などの持ち物を確認したいですね
横浜市へ転入した場合の母子健康手帳の扱い
すでに別の自治体で母子健康手帳を受け取っている場合、横浜市へ転入しても原則として新しい手帳は交付されません。それまで使っていた母子健康手帳を引き続き使用します。
一方、健診券は自治体によって異なります。市外から転入した方には横浜市の健診券が交付されるため、母子健康手帳と転入前の自治体で交付された健診券を持って、青葉区役所の窓口へ行くことになります。
まだ妊娠届を出していない方と、すでに手帳を受け取った方では手続きが違います。わたしなら、引っ越しの書類と一緒に以前の健診券も探しておきます。転入の手続きだけで、すべての券が自動的に切り替わるわけではありません。
妊娠届の提出前に気をつけたい行き違い
最初に気をつけたいのは、オンライン申請で手続きがすべて終わると思ってしまうことです。届出をオンラインで済ませても、母子健康手帳は区役所で受け取ります。申請内容が窓口に反映されるのは翌日からです。
もう一つは、家族が代わりに行けば本人と同じ持ち物でよいと思ってしまうこと。任意代理人には委任状などが必要です。カードを持っていない場合の本人確認書類も、事前に種類を確認しておきたいところです。
また、双子などの多胎妊娠、外国語版の母子健康手帳を希望する場合、手帳を紛失した場合などは通常と異なる案内があります。横浜市では多胎妊婦向けの追加健診補助券も設けているため、該当する場合は窓口で確認できます。
青葉区で妊娠届を出す前に伝えたいこと
妊娠が分かってからは、生活の中で新しく調べることが増えます。区役所の手続きもその一つ。わたしは今回、届出書そのものより、誰が行くかによって持ち物が違う点が気になりました。
受付日が分かっていても、書類を探したり家族と予定を合わせたりするには少し時間が必要です。家の用事や仕事がある中では、何度も区役所に足を運ぶのは避けたいもの。だからこそ、窓口と必要書類を先に知っておく意味があると感じています。
今日できることとして、まず横浜市の母子健康手帳の交付案内を開き、自分の場合の持ち物を確認してみるのはいかがでしょうか。出かける準備が少し見えてくるだけでも、気持ちに余裕が生まれます。迷ったところはメモに残して、青葉区の窓口で聞いてみてくださいね。













