横浜市青葉区で介護ベッドをレンタルするなら|区内3事業所と相談窓口を紹介

介護ベッドのレンタルを調べ始める人の多くは、必要になってから急いで検索しています。在宅介護が始まりそうだ、退院後の生活を整えなくては、という状況で、制度のことも費用のことも費用のことも同時に調べるのは、正直なところかなり大変だと思います。

横浜市青葉区の生活情報メディア『あおばコンパス』のエリア担当ライター、ハルです。わたしは普段、青葉区の整体院で働いています。お客様とお話ししていると、身体のお悩みだけでなく、暮らしに関わる制度や手続きの話題になることも少なくありません。手続きは難しく感じがちですが、まずは「どこに、いつまでに提出するのか」がわかるだけでも、ぐっと動きやすくなります。

この記事では、介護保険でレンタルできる場合とできない場合の違い、区内の相談先、費用の見かた、青葉区内で実際に利用できる福祉用具貸与の事業所3か所を順番に紹介します。

目次

介護ベッドをレンタルで考える場面

介護ベッドのレンタルを検討するきっかけは、退院後の在宅生活の準備や、家族が自宅での介護を始める段階が多いです。

起き上がりや寝返りに介助が必要になったとき、電動で高さや背もたれを調節できる特殊寝台(いわゆる介護ベッド)があると、介助する側の負担も変わります。

購入とレンタルで迷いやすい分かれ道

介護ベッドは購入すると数十万円になることもあります。一方でレンタルは、使わなくなったときに返却できる点が大きな違い。

介護保険の対象になる場合は、レンタルのほうが費用を抑えやすいことが多いです。ただし、介護度や体の状態によって使える種目が変わるため、購入かレンタルかより先に、制度の対象かどうかを確認するのが現実的な順番です。

介護保険の対象で確認したい点

福祉用具貸与(介護保険でのレンタル)を使うには、要介護または要支援の認定を受けていることが前提です。

介護ベッド(特殊寝台)は、原則として要介護2以上が対象です。要支援1・2や要介護1の方は原則対象外ですが、日常的に起き上がりや寝返りが困難と認められる場合は、例外給付として使える可能性があります。横浜市では、この例外給付の判断は区役所の高齢・障害支援課で受け付けています。個別の条件で変わるため、認定前に確認しておくと動きやすいです。

要支援と要介護で違いが出やすいところ

よく迷うのが、要支援1・2の方がベッドを借りられるかどうかです。特殊寝台は要支援では原則対象外で、要介護2以上が基本ライン。

ただし例外給付があるため、「要支援だから絶対に無理」ではありません。どの認定区分でも「この人には本当に必要か」という個別の確認が入る仕組みです。全員が同じ条件で借りられるわけではない、という点は早めに知っておくと安心します。

青葉区でまず相談しやすい窓口

青葉区内には、住所ごとに担当の地域包括支援センター(地域ケアプラザ)があります。介護保険の申請も相談も、まずここで話を聞いてもらうのが一番近道です。

荏田・あざみ野南エリア

荏田地域ケアプラザ(TEL:045-911-8001)

もえぎ野・藤が丘エリア

もえぎ野地域ケアプラザ(TEL:045-974-5402)

青葉台・榎が丘エリア

青葉台地域ケアプラザ(TEL:045-988-0222)

たまプラーザ・新石川エリア

たまプラーザ地域ケアプラザ(TEL:045-910-5211)

市ヶ尾・荏田西エリア

ビオラ市ケ尾地域ケアプラザ(TEL:045-308-7081)

担当エリアは住所で細かく分かれています。横浜市の公式サイトでも自分の住所から担当センターを調べられるので、先に確認しておくと当日スムーズです。

青葉区内の福祉用具貸与事業所3か所

ケアマネジャーが決まると事業所を一緒に選んでもらえますが、事前に候補を知っておくと相談のときに話が早いです。区内で実際に営業している事業所を3か所紹介します。

いずれも横浜市の指定を受けた福祉用具貸与事業所です。在庫状況や対応エリアの詳細は変わることがあるため、利用前に直接確認してください。

フランスベッド メディカル青葉営業所

青葉台駅徒歩圏内(つつじが丘1-12 ベル青葉台1階)にあるフランスベッドの直営営業所。介護ベッドの介護保険レンタルに対応しており、自費レンタルの案内も可能。1割負担の目安は月1,300円~(機種・付属品による)。TEL:045-988-2151/平日・土曜9時~17時45分。公式サイト:medical.francebed.co.jp

株式会社グッドアス(いい・あした)

江田駅近く(荏田北3-1-6 江田スクエアビル3階)の区内事業所。介護保険レンタルのほか、申請前・認定前の自費レンタルにも対応しているのが特徴。住宅改修の相談も受け付けており、幅広い相談先として動きやすい。TEL:045-532-3914。公式サイト:www.good-asu.co.jp

ヘルパーステーション青葉ひまわり

あざみ野1-4-3(三橋ビル4階)に拠点を置く事業所。訪問介護と福祉用具貸与を一体で対応しており、専任の福祉用具専門相談員がケアマネジャーと連携して選定・提案を行う。TEL:045-905-1320。公式サイト:humancarenet.com/aoba-himawari

わたし自身、複数の事業所の名前だけ先にメモしておいて、ケアマネジャーと相談しながら絞り込む流れが一番動きやすいと感じています。

介護保険の申請から使い始めるまでの流れ

申請から認定の通知まで、原則30日以内とされています。ただし実際にはそれ以上かかることもあり、退院後すぐに使いたい場合は早めに動くのが現実的です。

STEP
区役所または地域包括支援センターで申請

要介護認定の申請を行います。本人または家族が窓口に行くか、センターに電話で相談するところから始まります。

STEP
訪問調査と主治医の意見書

調査員が自宅を訪問して聞き取りを行います。主治医の意見書も審査に使われます。

STEP
認定結果の通知

要支援・要介護の区分が通知されます。申請日にさかのぼって認定の効力が発生します。

STEP
ケアマネジャーと相談して事業所を選ぶ

ケアプランにレンタルを位置づけ、福祉用具貸与の事業所が自宅に届けて設置します。

部屋の広さと搬入で見落としやすい点

介護ベッドは通常のベッドより大きく、搬入経路の確認が必要になります。廊下の幅、ドアの開き方、階段の有無など、事業所が下見に来る場合もあります。

設置後に介助のスペースが取れるかどうかも見ておきたいところ。ベッドの横に60センチ以上の通路が確保できるかを事前に測っておくと、当日の話が早くなります。

付属品まで含めた費用の見かた

介護保険でレンタルする場合、費用の自己負担は所得に応じて1割・2割・3割のいずれかになります。一般的な所得の方は1割負担です。

ベッド本体だけでなく、サイドレール(柵)やマットレスなどの付属品も貸与の対象になる場合があります。ただし付属品ごとに費用が発生するため、合計でいくらになるかを事業所に確認するのが先です。支給限度額の枠内でほかのサービスと合算されるため、ケアマネジャーと一緒に確認するのが一番確実です。

まず合計金額をざっくり聞いてみるのが一歩目です

よくある失敗と気をつけたい勘違い

意外と知られていないのですが、申請前にレンタルを始めると全額自己負担になる場合があります。「急いでいるから先に借りてしまおう」は、後から費用が大きく変わることがあります。

もう一つ多いのが、「介護保険があれば誰でも同じように借りられる」という思い込みです。認定区分によって借りられる種目が変わるため、ベッドの種類を決める前に認定内容の確認が必要。わたし自身、介護保険の制度を調べ始めたとき、この「認定区分で借りられるものが変わる」という点が最初は分かりにくかったです。

事業所に聞いておきたいこと

事業所によって取り扱いのメーカーや在庫の状況、対応できるエリアが異なります。電話で問い合わせるとき、先に確認しておくと話が早い点がいくつかあります。

  • 自宅の住所が対応エリアに入るか
  • 希望するベッドの在庫と納品時期
  • 設置と回収に来てもらえるか
  • マットレスなど付属品の扱い
  • 返却のときの手続きと費用

担当のケアマネジャーがいる場合は、一緒に選んでもらうのが動きやすいです。事業所選びで迷ったときは、このリストを手元に置いて電話してみると整理しやすいと感じています。

迷っている方へ、今日の一歩の決め方

まず動きやすいのは、担当エリアの地域ケアプラザに電話で状況を話してみることです。今日時間が取れなければ、自分の住所から担当センターをメモしておくだけでも十分な一歩です。

設置場所になりそうな部屋のサイズをスマホで写真に撮っておくと、後から事業所に相談するときに話が早くなります。わたしも何かを調べるときは、現地の写真を先に撮っておく癖があって、これが後で意外と役に立つんですよね。

制度のことは調べれば調べるほど条件が細かくて、最初は少し圧倒される気がします。でも「まず窓口に電話する」という一歩は、どの段階からでも踏み出せます。この記事が、動き出すための小さなきっかけになったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あおばコンパス」ハル

横浜市青葉区在住のハルです。地域情報メディア『あおばコンパス』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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