「保育の仕事に興味はあるけど、実際に園に入ってみないとイメージが湧かない」という方に、青葉区が無料で体験できる機会を用意しています。区内4か所の市立保育所で、保育士の仕事を半日または1日体験できるプログラムです。
地域情報メディア『あおばコンパス』のエリア担当ライター、ハルです。整体院で働きながら、地域のさまざまな方から青葉区の話題を聞くことが多く、健康や子育てに関わる情報には自然と目が向きます。こういう体験事業を見ると、わたしはまず「どの駅から行けるか」「子連れの方でも動きやすい時間帯か」が気になります。
この記事では、体験できる保育所の場所・申込方法・参加の流れを順にお伝えします。申込は1月31日が締切です。
青葉区内4か所の市立保育所が対象です
体験できるのは、青葉区内の市立保育所4園です。それぞれの最寄り駅と徒歩時間をまとめました。
| 保育所名 | 最寄り駅・アクセス |
|---|---|
| 美しが丘保育園 | 東急田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩5分 |
| 奈良保育園 | こどもの国線 こどもの国駅 徒歩10分 |
| すすき野保育園 | 東急バス 虹が丘団地停留所 徒歩5分 |
| 荏田保育園 | 東急田園都市線 市ヶ尾駅 徒歩10分 |
田園都市線沿線にお住まいの方には、たまプラーザか市ヶ尾が動きやすそうです。奈良保育園はこどもの国線なので、乗り換えが必要かどうか事前に確認しておくと安心です。
申込期間と体験の実施期間はいつか
申込受付は6月1日から1月31日まで。体験自体は6月1日から2月27日までの間で実施します。申込後に参加予定の園から連絡があり、日程を調整するかたちです。
半日の場合は9時から12時30分、1日の場合は9時から15時。いずれも平日中心の実施になります。年内に申し込んでおくと、日程調整の余裕が生まれます。
誰でも参加できるのか、対象を確認する
特定の資格や年齢の条件は示されていません。「保育の仕事に興味のある方」であれば申し込めます。保育士資格をお持ちの方は、事前オリエンテーション時に保育士証の写しを持参するよう求められています。
資格のない方も、資格を持って復職を考えている方も、同じ窓口から申し込めます。整体院でもシニアの方から「保育の仕事に関心がある」という話を聞くことがあるので、幅広い世代に開かれている印象です。
参加するまでの3つの流れ
申込から体験当日まで、大きく3つのステップがあります。希望園を指定して申し込みますが、必ずその園になるとは限りません。申込後に区から連絡が来て、園との調整が始まります。
オンラインフォームからの申請か、参加申請書をメールで提出する方法の2通りあります。メール送付先はこども家庭支援課保育担当(ao-hoiku@city.yokohama.lg.jp)です。
参加する園に出向き、施設長または担当保育士から持ち物・注意事項などの説明を受けます。所要時間は1時間程度。体験当日より前に済ませておく必要があります。
子どもたちと一緒に遊んだり、給食を食べたり、保育園の1日を体験します。エプロンは貸してもらえます。参加費は無料ですが、交通費の支給はありません。
申し込む前に気になりやすい疑問
「希望の園に必ず行けるのか」「当日急にキャンセルになることはあるか」——参加を迷う方が引っかかりやすい点を整理しておきます。
- 希望の園に行けるとは限らない
-
申込時に希望園を伝えられますが、参加する園は受付後に区から連絡が来て決まります。必ずしも第一希望になるわけではありません。
- 当日キャンセルの可能性がある
-
参加決定後も、当日の園の状況によってお断りになる場合があると公式に明記されています。事前に園へ確認しておくと安心です。
- 報酬・交通費の支給はない
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参加費は無料ですが、交通費の支給はありません。移動手段や所要時間は事前に確認しておくと動きやすいです。
体験後の就職・復職につながるのか
この体験事業そのものは、就職や復職を条件としたプログラムではありません。「まず現場を見てみたい」という段階でも参加できます。
横浜市では保育士資格取得の支援制度も別途設けています。体験後に「もう少し知りたい」と思ったときは、横浜市のこども青少年局のページも参考になりそうです。
保育士不足が続く中でこの体験がある理由
横浜市では保育士の確保が課題になっています。令和7年4月時点のデータでも、保育所等の利用申込が増えている一方で、現場の人手は十分ではない状況が続いています。
「体験してから考える」という間口を区が用意しているのは、こうした背景があるからです。特別な動機がなくても、「一度見てみたい」という気持ちで申し込める場として設計されている印象があります。

まずどの保育所が近いか見てみるだけでも、ずいぶん動きやすくなりますよ
公式窓口に問い合わせるときの連絡先
詳細や最新情報は、横浜市青葉区の公式ページで確認するのが確実です。制度の内容や日程は変更になることもあるため、申し込む前に公式ページで改めて確かめておくと安心です。
- 担当:青葉区 福祉保健センター こども家庭支援課 保育担当
- 電話:045-978-2428
- FAX:045-978-2422
- メール:ao-hoiku@city.yokohama.jp
オンライン申請フォームと、参加申請書のワードファイルはいずれも横浜市の公式ページからアクセスできます。
気になったなら今週中に場所だけ調べてみてください
締切は1月31日ですが、申込後に園との日程調整が入るため、年内に動いておくほうが余裕が生まれます。まず4園のどれが自分の生活圏に近いかを見てみるだけで、次の一歩が動きやすくなります。
整体院で働いていると、子育て世代の方から保育の現場への関心を聞くことがあります。「資格はあるけど現場から離れていて不安」という方にも、この体験は動き出すきっかけになりそうだと感じています。
みなさんのペースで、まず近い園の場所だけ確認してみてください。それだけでも、少し前に進めると思います。













