休日に体の調子が崩れたとき、どこに連絡すればいいか分からなくて、とにかく検索する。そういう場面って、焦っているほど情報がうまく見つからないんですよね。しかも休日診療は時期や曜日によって案内先が変わることがあり、古い情報に当たってしまうと余計に時間をとられます。
横浜市青葉区在住のライター、ハルです。地域情報メディア『あおばコンパス』で青葉区エリアを担当しています。整体院に勤めていることもあり、急な体の不調を抱えた方から「休日ってどこに行けばいいの」と聞かれることが少なくありません。わたしが聞かれたときにまず話すのは、案内先の確認から入ることと、夜か昼かで入口が変わることです。
この記事では、横浜市青葉区で休日診療を探すときに最初に見る先と、診療科・時間帯ごとの分かれ方、受診前に手元でそろえておきたいことを順番に整理します。
休日診療を探すとき最初に見る先
横浜市の公式ページ「急病時のご相談・救急医療機関のご案内」が、まず見ておく場所です。横浜市が管理している情報のため、更新頻度が高く、各区の休日急患診療所の電話番号や診療時間を一覧で確認できます。
もし「今すぐ受診すべきか、様子を見ていいか」が分からない段階なら、かながわ救急相談センター(#7119)に電話で相談するのが先に動きやすいです。24時間年中無休で、受診できる医療機関の案内もしてもらえます。
青葉区で確認先が分かれるケース
青葉区には区の休日急患診療所がありますが、歯科は対応していません。歯科の休日診療は別の窓口に問い合わせる必要があり、ここで迷う人が多い印象です。
また夜間帯は、区の休日急患診療所ではなく市内の夜間急病センターに案内が切り替わります。昼と夜で電話先が変わる仕組み。これを知らずに区の診療所へ電話してしまうと、つながらないまま時間が過ぎることがあります。わたしも最初はそこで一度止まりました。
当番医と休日急患診療所の違い
「当番医」という言葉をよく見ますが、休日急患診療所とは別の仕組みです。当番医制は地域の開業医が輪番で担当する体制で、区によって運用が異なります。青葉区には区の休日急患診療所(市ケ尾町)が設けられているため、まずそちらが窓口になります。
休日急患診療所は一次救急を担う施設です。症状が重い場合や設備が必要な場合は、二次救急の病院を案内されることもあります。
診療科ごとに見ておきたいこと
青葉区休日急患診療所の診療科は内科と小児科が基本で、耳鼻科は当番日のみの対応です。耳鼻科は毎休日あるわけではないので、受診前に公式サイトで当番日を確認する一手間が必要になります。
- 内科・小児科
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青葉区休日急患診療所(市ケ尾町)で対応。毎日曜・祝日・年末年始に開いています。
- 耳鼻科
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青葉区休日急患診療所での対応は当番日のみ。公式サイトで当番日を事前に確認が必要です。
- 歯科
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区の休日急患診療所では対応していません。横浜市歯科保健医療センター(中区)へ。
夜間と休日昼間で変わる案内先
休日の昼間(9時から16時)は、青葉区休日急患診療所(市ケ尾町31-21、電話045-973-2707)が対応します。受付は午前11時半まで、午後は15時半までと時間が絞られているので、余裕をもって向かうほうが動きやすいです。
夜間(20時から24時)は横浜市北部夜間急病センター(都筑区)が青葉区に近い選択肢になります。深夜0時以降は二次救急拠点病院への問い合わせが必要で、青葉区内なら横浜総合病院や、たちばな台病院が対象に入っています。いずれも必ず電話で受診可能か確認してから向かうことが前提です。
電話で確認しておきたいこと
迷いやすいのが、「電話相談」と「受診案内」の使い分けです。#7119(かながわ救急相談センター)は受診すべきかどうかの判断相談と、医療機関の案内を同時にしてもらえます。子どもの症状なら#8000(こども医療電話相談)も24時間対応で、症状の目安を聞くのに向いています。
診療所へ直接電話するときは、症状・年齢・対象診療科を手元で確認してから話すと、やりとりがスムーズです。
受診前に手元でそろえておくもの
急いでいるときほど、現地で探してしまうもの。先に確認しておくと楽です。
- 健康保険証(またはマイナンバーカード)
- お薬手帳
- かかりつけ医の診察券
- 症状のメモ(いつから、どんな状態か)
- 乳幼児医療証(子どもの場合)
休日急患診療所では、処方は原則として当日分のみです。翌日以降はかかりつけ医を受診する流れが前提になっています。
発熱時に案内が変わりやすい点
発熱時は院内トリアージで待合室や診察室が分けられることがあります。青葉区休日急患診療所でも、インフルエンザや新型コロナの抗原検査に対応していますが、症状によっては対応が変わる場合があります。
心配な場合は、受診前に診療所へ電話して状況を伝えてみるのが一手。当日の対応可否を確認してから向かうほうが、現地で迷わずに済みます。
休日診療でよくある勘違い
休日なら何でも診てもらえると思って向かうと、「二次救急に紹介します」となることがあります。休日急患診療所は一次救急の施設のため、充分な検査設備がない場合もあります。あくまで急場の初期対応の場所、という前提で向かうほうが後で驚きが少ないです。

急患診療所はかかりつけ医の代わりにはなりません
受診前に起こりやすい失敗
まず多いのが、受付時間を過ぎて到着してしまうケース。青葉区休日急患診療所の午前受付は11時半まで、午後は15時半まで(状況により変更あり)です。診療時間より早く締まるため、時間には余裕が必要。
次に多いのが、古い情報のまま向かうこと。まとめサイトや口コミの診療時間は更新されていないことがあります。横浜市や横浜市医師会の公式ページを確認してから動く流れにしておくと、現地で空振りになりにくいです。
向かう前に確認する公式の窓口
情報が古いと困る場面が多い分、確認先を先に決めておくと動きやすいです。
かながわ救急相談センターに電話すると、受診すべきかどうかの相談と医療機関案内を24時間してもらえます。
「急病時のご相談・救急医療機関のご案内」(横浜市)で、区・時間帯・診療科の最新情報を確認します。
発熱や感染症の疑いがある場合は、向かう前に診療所に状況を伝えておくと対応がスムーズになります。
案内先が分かれる注意すべき場面
見落としやすいのが、症状によって案内先が変わるケースです。重症感のある症状や、深夜帯の急変は、区の休日急患診療所ではなく救急外来や二次救急拠点病院になります。「この症状ならどこへ」を自分で判断しようとすると迷いやすい。#7119に電話で相談するほうが確実です。
また、病児保育の利用連絡書は休日急患診療所では対応していないため、かかりつけ医に依頼する必要があります。こういう細かい点は現地に着いてから分かると困るので、事前に知っておくと無駄足がありません。
今日、一つだけメモしておくとしたら
まず#7119の番号だけスマートフォンのメモかお気に入りに残しておくと、いざというとき最初の一手が迷わずに済みます。診療所の電話番号や受付時間は当日に公式ページで確認するとして、相談の入口だけ手元に置いておく。その一歩で、焦っているときの動きがかなり変わると感じています。
この記事で書いた内容は、公式情報をもとにしていますが、診療日・受付時間・診療科は変更されることがあります。受診前には必ず横浜市や横浜市医師会の公式ページで最新情報を確認してみてください。
今週末か、次の連休前にでも、家族の分もまとめて確認先を一度見直しておけたら、きっと少し気持ちが落ち着くと思います。お役に立てたらうれしいです。













